syu-ju

前回の記事を書いた翌日に読み直して、
嫌な内容だなあと思いました。

いつも記事を更新する前に何度も読み直して、
よし、と自分に言い聞かせて更新ボタンを押します。

一晩眠って、また記事を読み返します。

お酒が入っている時もあるので、
時々は、ああ酔っ払っていたなあ、と思いながら昨日の自分を振り返ることもあります。


しかしなんというか、前回のは読み返してすぐに、
嫌な内容だな、と思ったのです。

愚痴っぽいのも言い訳がましいのも、
自己完結ばかりで内容の詳細がよくわからないのも、
かなしいけど、いつものことといえばその通りです。

それを踏まえても、
お酒のことを差し引いても。

いつにも増してグチグチしてること、
自分がこんなに大変だったというアピールのように感じること、
あまりに情けないので一言二言添えて逃げ道をつくっていること、
とにかく嫌な感情が滲み出ていること。

そんな感じの、割といつも通りなのに、
いやーな内容。
それをうまく言葉にできなくて、日を置いて何度も読み返しました。



記事を読んでいただいた方に申し訳なく思うと同時に、
しかしこれ以上良くも悪くも書けない自分しかいなくて。



嫌だと思いながら、
これ以上何もできないと感じる。


前回記事を書いた時は、
こうして書き出すことによって気持ちを整理し、
前に進むために頑張ろうと思ったはずでした。

その気持ちは変わらないのですが、
結局無理矢理前を見ただけで、必要な一歩は踏み出せていないのだな。

読み返しても、書いた内容は本当に嫌な出来事だったし、
それなのにこうして足踏みしているだけの自分が情けなく、自分に怒りを感じている。

自分に言い聞かせるように書いておいて、
私はなにも納得できていなくていまだ理不尽を感じて燻っているのに、
そのくせ口ばかりでなにも解決できていないし行動もない。

だから、昨日の私を嫌だと思ったんだな。



...そんな自己分析のような、ただの言い訳のような、一人反省会でした。


そして。

しばらくは仕方なしの現状維持しかないと思って書いた文章に、
じわじわと込み上げてくる、自分への静かな怒り。

そうしたら、ひとつの行動を思いつく。

下を向いてマイナスなことばかりを考えているうちにゆっくり溜まった怒り。
その怒りを、少しでも行動するエネルギーに変えられるかもしれません。


今すぐぱっと良いものへと変えられなくても、
気持ちが動いた時には体も動かさなければいけない。

不安ばかり抱えたままでも、行動あるのみ、なんだな。


当たり前だけれど、これがいまの状況とタイミングでできる精一杯。
がんばろう。




連続の自己満足な内容を読んでいただきありがとうございます。
次は楽しく書いて楽しく読み返せるものが書けるよう、一歩踏み出します。



licht